4日目(10/25)
アーチェリー競技はこの日が本番。
朝食を頂いて・・・
予定では7時50分に競技場に向かってバス出発でしたが・・・
前夜か早朝か、前日のパーフェクトに設営されていた会場が
風にあおられて、めちゃくちゃになっているという連絡が入りました。
目下、懸命に復旧作業をしているので、しばらくホテルで待機をと。
そう聞いてホテルの外に出てみると、かなりの風が吹いていました。
深夜から、ひどい風の音で目が覚めたという人も。
私は全然気づかなかった・・・のですが、それは部屋の向きによるもので
決して私が鈍いからではありません。
会場は、こんな様子だったそうです。
かなり重量のある的畳も倒れていたとか・・・
自然の力って、恐ろしいですね。
ホテルの食堂でコーヒーを頂きつつ待機。
たまたま同じテーブルにチーム和歌山がいらしたのでパチリ。
それから、以前お会いした広島の監督さんにご挨拶して
選手さんと一緒にパチリ。
広島のユニフォームは、もみじをあしらっています。
こんなことをして過ごしている内に、バスは予定より2時間遅れて出発するとの連絡が。
会場に着いたらまずはお弁当タイム。
地元の美味しいしし鍋もアーチェリー会場の日高川町のご好意で
ごちそうになりました。
ただ、いかんせん、風が強くて汁物は油断したら飛ばされ、倒され、
テーブルが大変なことになりそうだったので、ひたすら完食あるのみ。
写真がないのは、真剣に頂いたから。
その後12時から開始式をして、12時45分から試射2エンド。
本来、競技は前半36射、後半36射の計72射で行うのですが、
今回は前半、後半各18射という変則での競技となりました。
それでも、大会を実施して頂ける事、本当に有難く。
和歌山の皆さんの熱く強い思いのお蔭で、会場復旧が出来ました。
有難うございました!!<m(__)m>
開始式
テント後方の旗のなびき方にご注目。
選手が並び、その後ろには選手につく看的補助員の高校生が並びます。
きいちゃんも参加♪
きいちゃんの隣には、手話通訳の方が聴覚障害のある選手に向けて情報を。
開始式後、きいちゃんとパチリ。
きいちゃんの後は、和歌山県アーチェリー協会のW田さんともパチリ。
そして、チーム東京の選手、コーチ、監督と東京都から応援に来て頂いた方々、
東京アーチェリーチームに付いて下さった和歌山県の職員さんとボランティアさん、
全員揃ってのパチリ。
この後、いよいよ競技スタート。
風はずっと吹き、しかも時に体が持っていかれそうな強い風も吹く中
競技は行われ・・・
そして、この強風の中、高円宮妃殿下がいらっしゃり、
しばらくの間、選手を応援して下さいました。
チーム東京は4名が出場しましたが、3名が優勝、1名が8名中6位という結果。
選手はそれぞれに頑張りました。
今後、この経験を活かしてますます頑張って欲しいと思います。
閉会式の写真も撮ったのですが、ここではカツアイ。
会場を後にする時、来年開催の岩手の方とご一緒にパチリさせて頂きました。
そして・・・
最後の最後に、やっぱりきいちゃんとも。(^^ゞ
★この日、どの写真の空も抜けるように青いのは、雲が浮かぶ暇がないほど
ず~~~っと風が吹いていた証拠です。
そしてホテルに戻っての夕ご飯。
連日美味しく頂いてます。(*^。^*)